がん検診・妊娠中絶
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がん検診
- 子宮頸がんと子宮体がんの検査があります。
門真市在住の20歳以上の方には、市の補助が2年に1回あります。 守口市在住の方も6月から補助が使えます。
子宮頸がん
- 子宮頸がんは、乳がんに次いで発症率が高く、20~30代では最も発症率が高いがんです。
- 発がん性ヒトパピロマウイルス(HPV)の持続感染で進行するとされています。
- 2000年以降増加しています。
- 初期の段階ではほとんど無症状ですが、ごく初期であれば、子宮を温存する治療が可能です。
- 日本では、子宮がんの約6~7割の原因がHPV16型、18型です。
子宮体がん
- 子宮体がんは、子宮本体の内膜に出来る「がん」です。
- 最近増加傾向にあり、ほとんどは腺細胞がんです。
- BMI(体格指数)25以上の肥満の人は、2.5倍のリスクがあります。
- 高血圧、月経不順、出産回数の少ない人に多い傾向があります。
- 閉経後の出血は、子宮体がんを疑う必要があります。
妊娠中絶
母体保護法に基づく人口妊娠中絶は、妊娠22週未満の中絶術ですが、
当院では11週までに中絶が可能です。
費用は¥70,000~
検査内容及び週数により異なりますが、詳細はTEL:06-6909-2060にて確認ください。
中絶希望の初診時に超音波検査で週数を確認し、麻酔に必要な初検査(血液検査)と心電図検査を行います。
日程が決まれば、原則3日の通院となります。
- 1日目
- ラミナリア桿を子宮口に挿入し、一晩かけて子宮口を開きます。
- 2日目
- 静脈麻酔(喘息のある方は使用できません)のもと吸引掻爬します。
術後、超音波で子宮内を確認。
麻酔が醒めてから出血を確認して帰宅して頂きます。 - 3日目
- 出血を確認 避妊期間を指定します。
経口避妊薬をお勧めします。